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ガーナの強さ

ガーナ戦、日本、負けてしまいましたね。残念です。

皆さんのブログを見ると、日本のことをかなり分析されていますので、私は今回はガーナを分析して、そちらから日本を逆に見てみようかと(ひねくれ者ですので(笑)。

世界的に見て、ガーナって強いんですが、それほど上手くはないです。

それはワールドカップのデータを見てみれば分かります。

足元のボールの処理の丁寧さがあまり無いですので、ヨーロッパの緻密なサッカーとも違いますし、南米の華麗なサッカーとも違って、”キックして走る!”というのが分かりやすい表現かもしれません。

アフリカのチームの全体的な特徴でもあると思います。

大雑把に言いますと、とにかく身体能力、反射神経がありますので、ボカーンと蹴っ飛ばして、それに向かってすごい勢いで走りこむとか、競り合って勝っちゃうとか、そういう感じです。

ある意味分かりやすいサッカーですし、それを成してしまう驚異的な力がありますので、すごいですね。

でも、その代わり、パスの精度、シュートの精度は、ヨーロッパや南米に比べると、低い傾向があります。

今回の親善試合のために、ガーナのワールドカップでのデータを整理していたのですが、このあたりの特徴が少し分かるデータがあります。

各国で、枠内シュート数とシュート数の多い上位3人のそれぞれの数を合計したものです。一番前の数字が枠内シュート数上位3人の合計、真中がシュート数上位3人の合計、最後が、枠内シュート数÷シュート数 で、これはシュート精度と言っても良いのではないかと思います。

イタリア   27 39 0.69
ブラジル   17 31 0.55
ポルトガル  27 50 0.54
フランス   21 40 0.53
アルゼンチン 13 26 0.50
ドイツ    30 64 0.47
イングランド 19 43 0.44

ガーナ    13 30 0.43

日本      6 11 0.55

試合数が違いますので、シュートの数を比較するのはあまり意味が無いのですが、シュート精度では、世界の強豪国は、大体、半分はゴールに行くんですね。イタリアの7割に近い精度というのは、恐ろしいですね。さすがです。

ですが、ガーナは4割ちょっとということで、多少低いです。私の好きなイングランドが低いのは、ランパードが打ちまくり、外しまくったからです(笑)イングランドのシュートの半分くらいはランパードでしたので(^^;

まあ、今回のドイツとイングランドは、ミドルシューターが多かったですので、とりあえず打て!というところだったのかもしれません。それでも、ガーナよりも精度は高いんですね。

ちなみに日本はかなり高いんです。シュート精度は高いんですが、日本人は確実にいけると思うまでシュートを打たない傾向があるために、精度が高くても、得点が入りにくいのではないかと思います。


ということで、今回の親善試合で、ガーナにパスミスが多いとか、シュートが枠に行かなくて助かったところがあるとか、これは時差ぼけのせいで、本当のガーナは違うだとか、そういう話がありますが、ガーナって元々、シュート精度低いんですよね(^^; しかもパスも上手いなと思うのは、エシュアンくらいかなぁなんて思いますし。ですので、今回のガーナ、私は、かなり本気だったと思っています。

それで、そのガーナですが、このチームは精度の低さをスピードでカバーしているんですね。やっぱり速いです。今回の試合も、とにかく速さが目立ったなぁと私は思いました。

「そのボール、出るだろう」と思ったのに追いついたり、ルーズボールへの寄せや、日本のDFと同時に走っても、やっぱり速かったですね。また、日本が得点されたシーンですが、あのセンタリングに良くあわせられるものですね。動体視力がどうなっているのかと思いましたよ(笑)

ただ、チェックにくる速さという意味では、ワールドカップのときの方が、もう少し上だったように思います。

という感じで、この相手に善戦した日本、私はかなり評価しています。結構、よい形でシュートまで行っていましたし、攻守の切り替えも速かったですし、ここ数試合では一番良かったのではないでしょうか。純粋に楽しかったです。

ただ、やっぱり、最後を決めてくれる人が欲しいですね。また、最後の人に渡すパスの精度、もう少し上げたいです(まあ、これいつも言われることですが…)

でも、試合展開として、イライラが少なかったので、なんだか負けてもすっきりしていて、応援しているという意味では悔しいですが、スポーツ観戦という意味では、楽しい試合でした。

これを他の試合でもやれるといいのですけれども。日本代表、頑張って欲しいです。
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テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

コメント

オシムジャパンになって一番内容の伴う試合だったと思います。
データを見るとガーナは意外と粗いチームなんですね。

日本は個人で劣っている分を補う為に
他の何かで世界を上回るデータが出るような
チームにならない限り互角には戦えないだろうなあ(^_^ゞ
それを見つけることが日本のスタイルを作ることになるのでしょうね^^

  • 2006/10/05(木) 19:57:17 |
  • URL |
  • ataru #-
  • [ 編集 ]

私もガーナ戦の前にW杯のガーナvsブラジルを見直して見ると、身体能力ではブラジルをも凌駕してるところもあるのですが、最後のシュートが勢いのまま打ち込んでるという印象を受けました。
ソレに対して、ブラジルは、高いラインをうまく狙って得点。
試合展開としては、日本は最初から怒涛に攻めてほしかったです。
ベンチにも試したい選手は大勢いますし、後半開始で交代してほしかったな~と。

  • 2006/10/06(金) 02:08:29 |
  • URL |
  • yueyue #4EsMvkns
  • [ 編集 ]

>ataruさん
私も今回が一番良かったなと思います。見ていて、ストレスがたまらない試合を久しぶりに見せてくれたので嬉しかったです。でも、そうなると、やっぱり勝たせてあげたかったなぁと思います。

ガーナは、もともと荒削りな感じですね。
アフリカもかなり強くなってきていますが、それでもやっぱり南米やヨーロッパに追いつくにはもう少しかかりそうに思います。まあ、アジアは、それよりもさらに送れている感じなので、なんとか頑張ってほしいのですが…。

日本のスタイルに関しては確かにそうですね。ですので、よく言われるように、早くパスをまわして、たくさん動いて崩すという方向は間違っていないと思います。それを、メキシコのようにきっちり実践できればいいのですが、なかなかそのレベルまで行かないですよね。また、それじゃない、他の方法でもいいですので、とにかく日本のスタイルをしっかりと作る必要はあると思います。

>yueyueさん
やっぱり、ブラジルと比べてしまいますと、いろいろな場所で、精度の違いが歴然ですね。やっぱり、世界最強のカナリア軍団は、伊達じゃないですよね。でも、ガーナに限らず、アフリカの国々がそういう技術を身に付けたら、本当に強くなると思います。

日本も、いろいろと選手が招集されて、お試し期間みたいなものだと思いますので、今後に向けてしっかりと選手を見極めて欲しいなぁと思います。

  • 2006/10/06(金) 22:48:50 |
  • URL |
  • 別来十 #J2UV0inY
  • [ 編集 ]

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